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人材紹介会社のサービスとは
今回は、人材紹介会社のビジネスモデルについて書きたいと思います。

意外と知られていないため、具体的にお伝えしたいと思います。




人材紹介会社は、転職支援サービスを登録者に対して無料で提供しています。

しかし、どうやって人材紹介会社は利益を上げているのかと

疑問に思う人も結構多いのかと思います。

人材紹介会社の収益の仕組みは、

クライアント企業からの成功報酬での手数料収入になります。



成功報酬にて手数料収入を得ているということはどういうことかというと、

人材紹介会社は、自社に登録した人材をクライアントに紹介し、

入社にいたった時点にて、紹介手数料をクライアントから受け取る仕組みです。



実際の紹介手数料はどのくらいかというと、

企業やそのポジションにもよりますが、下記のような料金体系が多いと思います。



月収額×15ヶ月×30%



大体、一人辺りの紹介手数料は120万円前後にもなるんですね。

ただ、最近は人材紹介会社の競争も激化しており、

値下がりも起こっているため、

紹介料金が50万円位のところも出てきています。
※リクルートが行っている就職ショップなどは、紹介料金50万円です。




また、入社した後すぐに退職してしまう場合のリスクを考えて、

人材紹介会社とクライアントとの間に、返金規定を設けているところが大半だと思います。



返金規定とはどういったものかというと、

人材紹介会社よりクライアント企業へ入社した登録者が、

数ヶ月のうちにやめてしまった場合に、

紹介料金の○%を返金するといったものです。



例えば、例を上げて説明すると、


紹介手数料120万円にて入社した案件で、

返金規定が、

3ヶ月以内に退職した場合は50%の返金だったとすると、

3ヶ月以内で入社した登録者が退職した場合、

120万円×50%=60万円

の返金になります。



人材紹介会社はいい加減に登録者を企業へ紹介して退職が発生すると、

早期退職の場合は紹介手数料を返金しなくてはいけなく、

やめなかったとしても、活躍できない人材が入社した場合は、

クライアントの企業からリピートのオーダーをもらえなくなってしまいます。



そのため、人材紹介会社は、

企業と登録者がお互いにマッチしている出会いを提供しないと、

選ばれる人材紹介会社にならないんですよね。
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